※2022/2/1
Netflixの視聴方法について変更しました。
XgimiのMOGO Proというプロジェクターを購入しました。
まずなぜこのMOGO Proを購入したかというと以下の理由からです。
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ネイティブフルハイビジョンであること
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スペックに対して納得できる価格だったこと
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小型で持ち運びに便利
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デザインがいい
以前の記事でも書いたとおり、映画鑑賞をよくするのでネイティブフルハイビジョンであることは必須条件でした。(参考記事はコチラ→ネイティブフルハイビジョン必須!映画好き女子が選ぶ2万円前後で買えるおすすめプロジェクター6選
そして家でしか使わないとしても、天井に移したり設置場所を気軽に変えたかったので小型のプロジェクターに。
Amazonのセール時期に価格的にも納得できたので購入を決めました。
スペックの情報を見て検討し購入したものの、使って分かってくることもありますよね。
そこで実際に使ってみてのレビューをしていきます。
MOGO Proを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
Xgimi MOGO Proの開封から設定まで
内容物はほぼこれだけ。
本体とリモコンと説明書(日本語の説明あり)と電源アダプター。
AndroidのOSが入っているので、これだけでいいわけです。
シンプルですね。
あとは保証書とFAQの紙が入っていました。
設定手順は?

設定の手順をザっと紹介します。
まず説明書をみながらリモコンのペアリングをしてください。
その後本体の電源を入れると準備手順が投影されるので、その説明に従っていけばWi-Fiなどもろもろの設定ができます。
わたしはそんなに機械に強くないですが5分~10分ほどで簡単に設定できました。

設定し終わった段階の写真が上の写真です。
よ~しこれで映画見まくるぞ!という気持ちになってきます。
MOGO Proレビュー
記載されているスペックは良いことばかり書いてあるけれど本当のところどうなの?と疑問に思っていませんか。
ユーザーのわたしが使用感を含め率直なレビューをしていきたいと思います。
明るさは?
写真は左が昼間映像を投影している様子です。
カーテンから光が漏れてるのがわかりますか?
こんなかんじで、夜と比べると映し出される映像が若干薄く感じます。
まったく見れないことはないですが、やはり見づらさはありますね。
右側の写真は日が沈んだ後、夜に投影しているところです。
こちらはまったく問題なしです。
キレイに映る?
ちなみに私は、プロジェクターからの投影距離約310cmの壁に映し出しています。
これで、縦横約160cm×約270cmの映像が映ります。(※実寸です)
約120インチくらいですね。
スクリーンは使わず白い壁にそのまま映し出しています。
文字はもちろんちゃんと読めますし、映像の端まできれいに映ります。
テレビでのフルHDと比べればハッキリクッキリ度は若干劣りますが、これだけの大画面でこれだけ鮮明に映ったら充分です。
映画も申し分なく楽しめます。
※著作権に配慮して写真はなしです!すみません…。
オートフォーカスが便利!
写真はオートフォーカス、電源を入れた直後と2秒後の様子です。
電源を入れる度、プロジェクター本体を動かす度に、オートフォーカスでピントを合わせてくれます。
これは嬉しい機能ですね!
自動台形補正搭載。横補正は手動のためちょっと難しい…
MOGO Proは垂直・水平方向の自動台形補正が搭載されています。
横からの投影に関しては自動ではないので手動です。
これが結構難しくて、なかなかきれいに補正できない…。
最初は斜めから投影していたのですが、うまく補正できなかったので途中から三脚を買って今では必ず正面から映すようにしています。
問題解決です。
ちなみに使っている三脚はこちら↓
とはいえ、垂直・水平方向の自動台形補正が搭載されているだけでも嬉しいことです。
もっと安い価格帯のプロジェクターはないものも多いですからね。
音はいい?動作音はうるさくない?
MOGO ProはオーディオメーカーのHarman Kardon(ハーマンカードン)のスピーカーを2機搭載しています。
私見ですが、音質にも満足していて、別でスピーカーを取り付ける必要はないなと感じました。
それから、安いプロジェクターだと動作音がかなりうるさいものもありますよね。
MOGO Proの場合、サーっという動作音はもちろんするもののそれほど大きくないのであまり気になりません。
入力端子は?

MOGO Proの背面
DC/USB/HDMIなどの入力端子が搭載しており、出力端子はスピーカー/ヘッドホンの出力を装備しています。
充分ですね。
PCやレコーダーをHDMIケーブルでつないだり、映画好きの必需品Fire TV Stick 4K やGoogle Chromecast も差し込んで使えます。
ただAndroidのOSが入っているので外部接続しなくても十分使えるんですよね。
現在わたしは何も外部接続せずに、Amazon PrimeやYoutubeやTverなどのアプリから映像コンテンツを楽しんでいます。
Amazon Prime VideoやNetflix等の視聴方法について
※2022年2月1日時点での情報です。
わたしはMOGO ProでAmazon Prime Video、Netflix、TVer、U-Next、Youtube、楽天TVを視聴してみました。
Amazon Prime Video、TVer、U-Next、Youtube、楽天TVはインストールされたアプリからそのまま問題なく視聴することができています。
以前MOGO ProはAmazon Prime Videoのアプリには非対応だったようですが現在はアップデートによって対応しています。
現時点でNetflixのアプリは非対応なので視聴の仕方に一手間いります。
詳しく説明します。
MOGO ProでNetflixを視聴する方法
MOGO ProでNetflixを見るには4つの方法があります。
方法①:Fire TV Stick 4K やGoogle Chromecast といったセットトップボックスを接続して視聴する
方法②:スマホやPCを有線接続して視聴する
方法③:スマホやPCを無線接続して視聴する
方法④:対応しているアプリをダウンロードして、そのアプリ経由で視聴する
一番簡単なのはセットトップボックスを接続して見る方法かと思いますが、MOGO Pro本体に外部接続したくないという人のために④の対応アプリ経由でNetflixを視聴する方法を紹介します。
MOGO ProでNetflixを対応アプリ経由で視聴する方法
注意ポイント
Mogo ProへすでにNetflixのアプリをインストールしている場合はアンインストールしておきましょう。
操作は「設定」→「アプリ」→「Netflix」→「アンインストール」でできます。
手順1:Google Play ストアからアプリ「Desktopmanager」 をインストールする
手順2:Desktopmanagerを開く
(端末内の写真、メディア、ファイルへのアクセスをDesktopmanageに許可しますか?という案内文がでる場合があります。このアプリをNetflixでしか使用しないなら「許可しない」を選択すればOKです)
手順3:Netflix(Web)をインストールする
手順4:DesktopmanagerアプリからNetflixを起動する
手順5:ログインして視聴する(次回からはログイン情報の入力は不要)
これで設定は完了です!

MOGO Proのスペック
- 解像度 1080p Full HD
- 300ANSIルーメン
- 台形補正機能、オートフォーカス
- Harman/Kardonデュアルスピーカー
- Android TV搭載
- LED寿命約30,000時間
※ほか、詳しく知りたい場合は公式サイトかAmazonの商品ページをご覧ください。
≫公式サイトで「XGIMI MoGo Pro」を見る
≫Amazonの「XGIMI Mogo Pro 」商品ページを見る
まとめ
プロジェクターの魅力は何といっても映像を大きく映し出して見れることですよね。
MOGO Proは解像度フルハイビジョンなので、ほぼ壁1面いっぱいに映し出しても映像がキレイに見れます。
これをテレビでかなえようとしたらいったいいくらかかるのか…。
完璧とは言わないまでも、映画鑑賞をする上で申し分ないプロジェクターです。
あくまでも個人の感想ですが、総じて満足しています。
また使用を続けて気になる点がでてきたら追記しますね!
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