寒い冬。
外食が減り、家でご飯を食べることが多くなりますよね。
寒い時期のおうちごはんで大活躍するのが、ホットプレートなどの卓上調理器。
わが家ではホットプレートではなく、遠赤外線で素材をおいしく調理できる卓上調理器、「ザイグル炙輪(あぶりん)」を使っています。
ザイグル炙輪(あぶりん)はテレビショッピングでも取り上げられている今話題の調理器です(参考動画→https://www.youtube.com/watch?v=kETi5mrnSvg)。
・遠赤外線でおいしく焼ける
・油はねや煙が少ない
・ヘルシーに調理に調理できる
これらの3点が特徴とされていますが、ほんとのところどうなの?と疑問に思う方もいるはず。
今回はザイグル炙輪(あぶりん)を愛用しているわたしが、実際の使い方やその特徴を詳しく紹介します。
ザイグル炙輪(あぶりん)愛用者の正直レビュー
ザイグル炙輪(あぶりん)で調理をすると、遠赤外線効果で食材がおいしく焼けます。
これがわたしの一番気に入っている点です。
小型なのでプレートを洗うのが楽なのも助かっています。
食材の余分な脂をほどよく落としながらヘルシーに焼けるというのも事実です。
ただ1点注意したいのは、煙や油はねはゼロではないということ。
これを期待して購入を決めると、がっかりする可能性もあります。
特に上下加熱で、油の多いお肉やたれのついたものを焼くときはホットプレート調理とあまり変わらない印象です。
それぞれの特徴を具体的に詳しく説明します。
遠赤外線直火調理で食材をおいしく調理できる

ザイグル炙輪(あぶりん)の上部には、遠赤外線を出すカーボンヒーターが搭載されていてプレート上の食材を焼いてくれます。
これが遠赤外線直火調理ということになるんです。
お肉はジューシーに。お魚の身はふっくら皮目はパリッと。野菜も甘さが引き出され、びっくりするくらいおいしくなります。
ザイグル炙輪(あぶりん)を使うとなんでもおいしくなっちゃうので、わが家では大活躍している調理器具です。
食材や焼き方によっては煙や油はねもある
テレビショッピングでは、ザイグル炙輪(あぶりん)は煙や油はねが少ないことも特徴の一つと紹介されています。
上部の熱源だけを使って調理すると、ほとんど煙や油はねはありません。
野菜や脂の少ない魚を焼くときなんかも、ほとんど煙や油はねはありませんね。
ただし、上下の熱源を使って脂の多いお肉やたれの付いた食材を焼くときは、煙もでますし油はねもあります。
脂身の多いお肉を焼いた時の油はねの度合いは、使用後テーブルをサッと拭けばOKな程度。
テーブルがギトギトになったりはしませんし、床掃除が必要なほどではありません。
煙も部屋が煙たくなるほどではなく、お肉の周りに細く立ちのぼる程度です。
購入を検討の際は、若干ですが煙や油はねもあることを考慮にいれてくださいね。
焼き肉パーティーをしても部屋ににおいが残りにくい
ザイグル炙輪(あぶりん)だと、ホットプレートに比べて部屋ににおいが残りにくいという実感があります。
ホットプレートで焼き肉をすると、次の日も部屋ににおいが残ったりしますよね。
ザイグル炙輪(あぶりん)だと2・3時間後はやはり部屋ににおいが残るものの、次の日は消えています。
においが残りにくいところは、わたしがザイグル炙輪(あぶりん)を愛用している理由の一つです。
コンパクトでプレートが洗いやすい…でも高さがあるので収納に注意
ザイグル炙輪(あぶりん)のプレートサイズは縦16cm、横27.5cmとコンパクトサイズ。
ホットプレートを使っていた時は、大きなプレートを洗うのが大変で苦痛だったのですが、ザイグル炙輪(あぶりん)の大きさだと負担に感じません。
ただ難点もあります。
それはザイグル炙輪(あぶりん)本体の高さの調節ができないこと。
ザイグル炙輪(あぶりん)本体の高さは25cm。
ホットプレートに比べて高さがあり、しかも高さの調節ができません。
この高さだと収納棚によっては入らない可能性もありますよね。
幸いわが家は高さの調節が可能な収納棚なので棚に入りましたが、購入を迷っている方は収納できるかどうかよく確認してみてくださいね。
高さ調節可能なモデルもあるのでそちらを検討してみる手もあります。
ちなみに幅は34.3cm、奥行きは16.3cmとコンパクトなのであまり問題にはならないかと思います。
ザイグル炙輪(あぶりん)はお肉の余分な脂をカットできるためヘルシーに食べられる
ザイグル炙輪(あぶりん)の標準プレートは、中央に向かってすり鉢状に斜めになっていて真ん中に穴があいています。
そこから余分な脂が落ちるようになっているんです。
本体底面に油受け皿をセットする使用になっており、流れ落ちた油は受け皿にたまります。
使用後は受け皿をはずして洗えるのでお手入れも簡単です。
脂身の多いお肉を焼くサムギョプサルのような料理も、ザイグル炙輪(あぶりん)でヘルシーに調理して楽しめます。
ザイグル炙輪(あぶりん)の使い方
ザイグル炙輪(あぶりん)はダイヤルをⅠに合わせると上部のみの過熱、Ⅱに合わせると上下からの過熱に切り替えられます。
シンプルですよね。
わが家では、すでに火が通っているものを温めたいときや表面に焼き目をつけたいだけの時はⅠを使っています。
焼き鳥や揚げ物を温め直すといった場合ですね。
一方早く焼き上げたい時や生ものを焼く時はⅡを使います。
生ものを焼く時も上部の加熱だけで焼くことも可能なのですが、少し焼きあがるのが遅くなります。
焼き肉は次から次へと食べたいじゃないですか(笑)
上部の加熱だけでも上下の加熱にしても、どちらもおいしく焼き上がります。
違いは焼き上がりにかかる時間と、煙・油はねの量です。
食材によって使い分けましょう。
1人か2人での使用がベストかも


ザイグル炙輪(あぶりん)は見てわかるとおり、通常のホットプレートなどど比べて少し小さめ。
1人か2人での使用がベストだと思います。
ザイグル炙輪(あぶりん)は上下に熱源があるため、意外と早く食材が焼きあがるのですが、それでも人数が多いと待つ時間が増えてきます。
わたしは1人で、2人で、3人でザイグル炙輪(あぶりん)を使って焼肉をしてみましたが、1人か2人での使用がベストだと感じました。
「晩酌しながらのソロ焼き肉」とかにも最適だと思いますよ!
3人で使うとなると少し待つ時間があります。
3人以上で焼き肉パーティーをする時は、汁物やサラダなどの他の料理をたくさん用意して間を持たせるか、ザイグル社のもっと大きなモデルを使うことをおすすめします。
まとめ
ザイグル炙輪(あぶりん)について紹介しました。
結論として、買って満足していますし、去年購入してからずっと愛用しています。
油はねや煙はありますが調理家電はおいしく調理できるということが1番大事なことでしょう!?
この冬もたくさん使っていこうと思っています。
おすすめできる卓上調理器です。
このレビューが購入を迷っているかたの参考になれば幸いです。
(※モデルチェンジにより現在手に入る最新型は、写真の形態とはj若干異なっています。)
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