春の和菓子といえばいちご大福。
いちご大福が大好きなわたしは、今までに数々のいちご大福を食べてきましたが、今まで食べた中で1番おいしかったのは新潟県三条市の和菓子屋さん「かつぼ屋」のいちご大福です。
ジューシーで甘酸っぱいいちごを白あんとぎゅうひで包んだ上品なひと品。
今回はそんなかつぼ屋さんのいちご大福を紹介します。
三条市「かつぼ屋」のいちご大福が最高な件
見よ!この断面を。美しいですね~。
かつぼ屋さんのいちご大福(税込¥220)は市内に限らず県内全域で有名です。
毎年3万個も売れるそうですよ。
10万個売れた年もあったとか。す、すごい…。
いちごは茨城県水戸市の有機栽培で育てられた「とちおとめ」を使っているそうです。
甘さと酸味のバランスが良く、ジューシーで味の濃いいちごです。
あんは白あん。めずらしいですよね。
ミルク風味のやさしい甘さで、量も多すぎず少なすぎず、いちごとのバランスがベストマッチ。
外側はぎゅうひ。
中身がすべて包まれているわけではなく、ふわっとかけられています。
モチモチっとした食感のぎゅうひがすべての味をまとめます。
いちごが旬の11月下旬~5月中旬、期間限定で販売されるいちご大福。
他の時期は中の果物がマスカットになったり白桃になったりします。
どれもおいしいのですが、やっぱり1番おすすめなのはいちご大福ですね。
賞味期限は当日限り。
小ぶりなので2つ3つと食べられちゃいます。
お買い求めの際は後悔しないように一人2個か3個換算で購入されることをおすすめします!
いちご大福以外のおすすめは「栗蒸し羊羹」

かつぼ屋さんといったらいちご大福なのですが、もう一つのおすすめは栗蒸し羊羹(ようかん)。
1切れ250円、棹物は八切れ入って2100円です。
栗がとれる秋(10月頭頃から12月上旬頃)限定の1品です。
ゴロゴロ栗が入ったしっかりした食感のようかんの上に、醤油味のカステラが合わせてあります。
このカステラ部分も甘じょっぱくてとてもおいしい~。
栗をふんだんに使い、贅沢でありながらどこか懐かしい味がする栗蒸し羊羹です。
11月下旬から12月初旬に行くと、いちご大福と栗蒸し羊羹が両方手に入る可能性が高いですよ。
その少し前の時期だとマスカット大福です。
秋にかつぼ屋さんに行くのなら、栗蒸し羊羹もぜひ食べてみて欲しいです。
まとめ
新潟県三条市「かつぼ屋」さんのいちご大福と栗蒸し羊羹を紹介しました。
いちご大福は県内ですでに有名ですが、わたしは全国区だと思っています。
マツコの知らない世界で【いちご大福の世界】の回があったら紹介されてもおかしくないほど!
かつぼ屋さんのHPからお取り寄せもできますので、気になる方は一度ぜひ食べてみてください。
お店は三条市の一ノ木戸商店街のなかにあります。
お店の道路を挟んで向かい側に駐車場がありますよ。
いちご大福はとても人気なので必ず手に入れたい場合は、電話予約しておくことをおすすめします。
店舗情報
住所:新潟県三条市林町1丁目1-13
TEL:0256-33-1005
営業時間:9:00~18:00
定休日:月曜日
駐車場:有(3台)
かつぼ屋さんの近くにあるカネギフルーツ店のフルーツサンドもおすすめです。
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